平屋と二階建てどっちが高くてどっちが安い?

「将来はやっぱりマイホーム!」と家を建てる事を考えていますか。
キット二階建てや三階建てを考えているのでは?

でも、一方では平屋建ての人気が増してきている事実も有ります。

 

 

平屋建て

 

 

平屋建ての人気は何故あるのか?

 

最近の傾向として、高齢世代はむろん、比較的若い子育て世代や
若いファミリー世帯までに『平屋』が注目されています。

 

人気の様子を見てみますと、以下の様な事が有るようです。

 

  • 郊外の土地代が安い場所にゆったりとした印象の家で暮らしたい
  • 子どもの成長に伴い夫婦二人で小さくても充実した家を建てたい
  • 地震・火事・風などの災害を避けた家を建てたい
  • バリアフリーな家を建てたい
  • 気持に合ったシンプルでミニマムな家を建てたい
  • 将来を考えた建物を選択すると平屋建てになった

 

余裕を持った土地がある場合には
母屋として平屋を建て、将来には子供世帯が同じ敷地内に
別棟で家を建てることも考慮して、二世帯住宅として機能する
家を建てたいと希望するなども有るようです。

 

子どもを含む家族での生活もやがて、子どもが巣立って行き、
夫婦だけの生活に移ったときに必用になってくるものが“バリアフリー”。

 

この点でも、平屋であったら、初めからワンフロアーで
全ての生活が出来るようになっているわけですので、
段差なしのリフォームは簡単に出来てしまうことになります。

 

 

平屋と二階建ての価格差は?どっちが安い?

 

 

平屋と二階建てのではその建築費はどの様な違いが有るのでしょうか。

家の価格を比較するときに“坪単価”がよく引き合いに出されます。
この坪単価は、建物の価格を床面積(坪)で割った金額のことでしたね。

 

例えば床面積が30坪で価格が900万円だったら、
900÷30=30 で、坪単価は30万円となると言う計算です。

この坪単価を見てみると、同じ床面積・仕様・部屋構成のときに
単純に平屋建てと二階建てを比較すると、平屋建てが高く(高額)になります。

ですが、ここに大きな落とし穴が有るのです。

 

同じ大きさや、部屋数の家を建てるのに、単純に同じ坪数では
家は建たないのです。

それは、平屋の場合には、“階段面積”や“バルコニー”は
いらないものです。

この、要らない部分の面積の合計は約5坪くらいでしょう。
ですから、単純に面積だけでは計算が成り立たなくなります。

 

この結果、平屋のほうが高いといわれている事は、
同じ仕様や部屋の数や大きさで比べると、
総面積を抑えることが出来る分だけ、総額では平屋の方が
安くなることも有るのです。

 

しかし・・・
別の問題があります。

 

サイコロ

 

サイコロの図を見ていただくと、縦に積むのと、横に並べるのとでは、
“屋根”と“基礎構造”が2倍にもなって来る事が解ると思います。

この事は、屋根と基礎の費用が倍近く違うケースも
出てきてしまうと言う事です。

 

しかも、この部分は材料や工事費が高額な部分なのです。

ですから、平屋では床面積では小さくなるのですが、
この点では価格上不利になってくるのです。

このことが、「平屋は二階より約2~3割高くなる」と
言われている原因なのです。

 

でも、このことだけでは決められない
「平屋住宅」の良さが一杯有るのです・・・!

 

平屋階建のメリットは?

・移動が楽に出来る

・構造的に危険が無く、地震、風に対して安心

・同じ坪数のときは、建築容積が小さい為安くなる

・室内作業が減少する

・高齢者対策で、バリアフリー対応が簡単で金がかからない

・階段、ホール、バルコニー、トイレ、洗面の作成がない分安くなる

・老人世帯になった時のデッドスペースが無い

・メンテナンスが簡単に出来て、費用が安い

・冷暖房費の節約になる

・建築時の資材コストが安い(長尺材がいらない)

・建築時の人件費が安くできる

・電気配線や2階のトイレへの配管などが不要となる

・ケガのとき、介護のときに階段を使わなくてすむ

・家族の声や行動がいつも見えて生活感がある

・チャイムの音を聞き逃すこともなく来訪者に対応できる

・子どもの二階建ての希望にはロフトを作って対応する

 

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平屋のデメリットは・・・

 

ハウスメーカーに行って、営業担当に相談すると、
平屋建てより2階建てのほうを薦められた経験は有りませんか。

どうして、ハウスメーカーでは二階建てを推薦してくるのでしょうか?
ハウスメーカー展示場に行った時に“平屋”を目にした事は有りますか?

住宅メーカーでは平屋建ての規格品には力を入れてない事が多いのです。

 

先に上げたように、平屋建てのメリットは非常に多いのですが、
一方ではデメリットもあるものです。

家を建てる間取りを考え、必要な容積を確保する時には、
当然ながら二階建ての方が必用な土地面積は多く必用になります。

 

また、購入した土地のあり方によっては、
隣接する家が高かったり、土地そのものの形の問題や、
駐車スペースが欲しい事も有るでしょうし、
ガーデニングや家庭菜園などをすることが趣味であったりすると
より広い土地がほしくなってくるでしょう。

 

自分の土地に隣接する家が二階であったりして高い時には、
景観の問題や、日光をさえぎられたりして平屋ならではの
悩みが出てくる事も有るでしょう。

 

屋建てはハウスメーカーでは力を入れてないといいましたが、
土地の条件が悪かったり、防犯上の問題などで悩んだりする時には、
建築士”などに相談すると専門家ならではの知恵やアドバイスが
素晴らしい住宅を作ってくれるものです。

 

平屋住宅ならではのスタイリッシュなものが出来たり、
知恵と工夫で楽しい生活に密着したマイホームを作ってみてください。

子育てを終えてこれからはゆったりしたいといった方たちの中には、
家をもう一度造るなら、平屋を造りたいし、平屋を造っていればよかったと、
思っている方が多いのです。

素晴らしい平屋建てのマイホームの完成が出来ると良いですね。

 

 

 

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