今回建てる予定の家は約30坪。キッチンもそれほど広くはありません。
そこで収納スペースをかせぐために、是非「床下収納」を作りたいと思っています。
夫婦共に酒飲みで一升瓶がたくさんあるので、これが縦置きで床下に収まってもらいたい…
(焼酎は予め水で割っておく「前割り」を作るので、一升瓶のストックが必要なのです)
Panasonicのウエブカタログを眺めていると「高気密・高断熱住宅用」という床下収納がありました。
いいね!
寒冷地仕様にしたい
「高気密・高断熱住宅用」は、通常のフタ板の下に分厚い「断熱内ブタ」を入れることによって、床下の寒気を室内に入れないようにします。
足下から冷えると辛いので、これはいいですね。
一升瓶が入らないではないか!
しかし、こんな分厚い「内ブタ」を入れたら、深さが大きく犠牲になってしまいます。
肝心の一升瓶が入るのか???
血眼でカタログを調べても正確な深さが書かれていません。
そこでPanasonicのサポートに電話して調べてもらった結果
- 内ブタ有りの深さ:337mm
- 内ブタ無しの深さ:430mm
- 一升瓶様:398mm
がーーん!
なんと一升瓶は縦置きで入らないではないですか…
どうしましょう。
寒い時期だけ内ブタをして一升瓶は横置きにし、それ以外の季節は内ブタ無しで一升瓶を立てて置くようにすればよいのでしょうか。
大きさで3種類あります
Panasonicの床下収納は
- 置きブタ式/自立式
- 深型/浅型(私は夜型)
というバリエーションがあるのですが、「高気密・高断熱住宅用」は「置きブタ式」「深型」のみ。
横幅は608mmあるので、一升瓶の横置きは可能だと思います。
フローリングとフタの柄が違ったら困ると思って建築士に聞いたところ
床下収納庫。点検口はフレームに床材を切ってはめ込むので、同材のふたになります。
とのことで安心しました。
基礎断熱なので普通の床下収納で大丈夫!
「あーー、一升瓶がーー!」
と嘆いていたら、twitterで
基礎断熱ならば普通の床下収納で大丈夫では?
というアドバイスを頂きました。
キソダンネツとは???
調べたところ、床ではなくもっと下の基礎の部分から断熱する方法だそうです。
丁度建築士との打合せがあったので、聞いたところ
言い忘れていましたが、最初から「基礎断熱」にする予定でした。
とのこと。
やった!!?
これで床下収納&一升瓶縦置きのミッションは敢行出来そうです!
完成後
完成後、見事に計画通り一升瓶が縦置きで収まりました!
ちなみにこれはほぼ全部、前割用の空き瓶です。
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