キッチン

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出典:群馬で家を建てるぞ!

キッチンは採光や風通しのために是非窓をつけたいと思っています。
しかしどこにどのような窓をつけるかが大問題。

ネットで調べていると、後ろの壁にこの位置で窓を付けるというアイディアがありました。
コンセントもこの位置だとキッチン家電で使いやすそうです。

棚の上に窓を配置

一つ前の写真は棚の下に窓を配置していたのですが、こちらは棚の上に窓を配置した例です。
棚が低い位置になるて手が届きやすいのがメリットだと思います。
一方、デメリットは

とのこと。
うーーん、なるほど、棚に手が届きやすくなる分、今度は窓に手が届かなくなるのですね。

キメリーヌ

迷った結果、棚の下に横長の窓を入れることにしました。

完成後の写真

これが完成後の写真です。
向きは東南東になるのです、朝は明るい陽ざしが入って気持ち良いです。
今は寒い時期なのですが、暑くなってきたら風通しもたぶん良いと思います。
もちろん網戸もついています!

ここまでお読みいただきありがとうございました。

アリガトショコラ

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風呂

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出典:リフォマ

お風呂からの景色も是非楽しめるようにしたいです・
しかしここでも断熱性が問題になるでしょう。

建築士より

あまり大きな窓だと寒いでしょう。

そうか…
ではもうちょっと小さくしましょう。横長の窓がいいかな?

横に細長い窓

これくらの横長の窓ならばいかがでしょうか?
でも、出来る範囲で大きくしたいです。

配色が好き。
ダウンライドがかっこいい。
窓はこれくらいの大きさがあったほうがいいけど、寒いのかな?

そしてこのようなお風呂が出来ました

研究

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出典:YKK AP

北国で眺めの良い家を作りには、断熱性の高い窓を付けることが大切です。
近所の古い家を見てみると、せっかく眺めの良い場所に建っているにも係わらず「小さな窓」しか付いていない家がとても多いことに気がつきます。

なんともったいない!ばんばん

窓の断熱性能は

  • 枠と障子の素材(アルミ、樹脂など)→「樹脂製」が耐熱性が高い
  • ガラス表面のコーティング→特殊金属皮膜をコーティングしたLow-E(Low Emissivity:低放射)ガラスが最新
  • 複層の数→2重や3重、さらには5重というものもある
  • 複層ガラス間(距離、ガスの充填)→アルゴンやクリプトンのガスを充填する
  • サッシの数(二重サッシなど)

などで決まります。

北国では「断熱タイプ」

断熱タイプ
出典:YKK AP

窓には

  • 断熱性を高めた「断熱タイプ」
  • 太陽光に考慮した「遮熱タイプ」

があるのですが、寒冷地は「断熱タイプ」が良いとのことでした。

それでは断熱タイプにはどのような製品があるのでしょうか?

APW430(YKK AP)

出典:YKK AP

YKK APで一番断熱性が高いのは「APW430」というシリーズです(こちら)。

世界トップクラスの断熱性能と、高性能、そして機能性や高いデザイン性といった点で、最高級の窓を実現しています。世界最高水準の高性能な樹脂窓で、快適な日本の住まいと、幸せな暮らしをかなえます。

出典:YKK AP

中空層16ミリのアルゴンガスによる総厚41ミリのトリプルガラス

・枠と障子:樹脂
・ガラス:Low-Eトリプルガラス

断熱性を示す指標である「熱貫流率(U 値 )」(値が小さいほど断熱性が高い)はノーマルタイプは0.91W/㎡・K(こちら)(PDFファイル)
さらに断熱材の入っている「APW430+」では0.84W/㎡・Kです(こちら)。

スライド式の「引き違い窓」だと断熱性は落ちるようですが、それでも1.05W/㎡・Kを叩き出します。(YKKAPが「APW430」に引違い窓追加、U値1.05実現

ちなみに、LIXILには5層タイプ(0.55W/㎡・K)というすさまじい商品(レガリス)もあるみたい。
銃撃されても大丈夫ですね。

出典:YKK AP

APW511(YKK AP)

出典:YKK AP
出典:同上
出典:同上

さらに高級っぽくて大きなガラス窓で「APW511」というのもありました。
眺めは最高です。

高い断熱性能と、こだわりの意匠性、そして内側からの広がりある眺望性。すべてを兼ね揃えた大開口窓です。目の前に広がる景色と、心地良い大開口空間をお楽しみください。

でも室外側はアルミフレーム製で、「片引き窓」(スライディングタイプ)しかないので、断熱性はAPW430より劣り、熱貫流率(U 値 )はトリプルガラスタイプで1.52W/㎡・Kでした。

プラマード H(北海道地域限定商品)(YKK AP)

出典:YKK AP

北海道限定の「プラマード H」というのもありました。

「プラマード Ⅲ」から断熱性、耐風圧性を向上しました。
窓を組合せて大きな開口を確保し、より多くの光や風を取り入れる。北海道の住宅に最適なラインアップを取り揃えてます。

出典:同上
出典:同上
出典:YKK AP

APW430と比べて2層ガラスなので少し安いのでしょうか。
熱貫流率(U 値 )は1.34W/㎡・Kなので、上のAPW511より良さそうですが、APW430よりは劣りますね。

建築士より

床下収納庫。点検口はフレームに床材を切ってはめ込むので、同材のふたになります。

LIXIL製品

出典:LIXIL

なるほど、これですね!
U値は0.78W/㎡・Kなので、APW430よりも高性能です。
スタンダードのエルスターSでもU値は1.27W/㎡・Kなので(こちら)プラマードHより高性能。
これでYKKよりお安かったらLIXILの方がいいですね。

出典:LIXIL

施工イメージもいい感じハート
うーー、鼻血が出そうです。

ブラインド入り複層ガラス

出典:YKK AP

ちなみに、ブラインドが中に入った複層ガラスもありました。
西日対策にはいいのですが、ブラインドを上に上げられないようなので、景色がいい窓には使えなさそうですね。

全般

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出典:LIXILスタイルシェード

絶対にきちんとやりたいのが「西日対策」です。
今の家も西向きですが、夏は猛烈な西日が入ってきて室温が32℃くらいまで上がります溶ける
暑さに強い人ならいいのでしょうが、私は自律神経も弱く、室温上昇で熱中症状態になってしまうのです。

対策として考えられるのが

  • サンシェード
  • 複層ガラス
  • エアコン
  • 風通し

でしょうか。
サンシェードは当然窓の外にあるべきです。風通しを考えると、窓から距離があった方が良いでしょう。
ベランダがあればこんな感じが良いと思います。

ベランダが無い場合

出典:LIXILスタイルシェード

ベランダやテラスが無くても一階ならばこの様に出来ると思います。
これだと、窓とサンシェードの距離もあるので、風が入ってくるでしょう。

出典:LIXILスタイルシェード

二階でベランダがない部屋も、このようにサンシェードを垂らすことも出来るようです。

出典:LIXIL外付ブラインドEB

また、外付けのブラインド(電動式、風で自動的にブライドが上がる)という優れものもありました。

でも、いずれにせよこれらの場合は窓は「横すべり出し窓」タイプはサンシェードやブラインドの邪魔になります。
「横すべり出し窓」は機密性や景観などで優れているので悩みどころです。