窓の陽ざしと人目対策には「ブラインド天井付け」&「型ガラス」で

新居の窓の陽ざしと人目対策をどうしようかだいぶ迷いました。
カーテンはいろいろな柄を選べるので素敵です。
冬場は保温にも役立つでしょう。
でも、風通しを考えるとブラインドの方がいいと思いました。
日中は強い陽ざしを遮りながら風を通すことが出来ます。
夜は外からの視線を遮る

視線が気になる窓はブロンズの色つきガラスにしたので、日中外が明るいときは外から見てもガラスに反射されて中はほとんど見えません。
しかし逆に夜は室内に明かりを付けると、外からはスケスケの丸見えになってしまいます
マジックミラー状態です。
夜間も風を通しながら視線を遮るにはカーテンよりブラインドの方が良いと考えました。
水平ブラインドと型ガラスで
1階

というわけで、1階のプランです。
LDKの人目がある側は水平ブラインド(赤)と型ガラス(黄)で視線対策をすることにしました。
型ガラスとは表面に模様をつけたガラスで、視線対策にはばっちり。キッチンの後ろ側とトイレに採用しました。
ちなみに「やたがらす」が奈良の日本酒です。
LDKの特大掃き出し窓はとりあえず視線がないので今回はパスしました(予算的に)。
2階

2階は視線が気になる窓は水平ブラインドにしました。
妻部屋は「アジアン」がコンセプトなので、ウッドブラインドにすることにしました。
天井付けと正面付け

ブラインドの取付方法には
- 天井付け:窓枠の内側にブラインドを設置する方法
長所:見た目がすっきりして、部屋側に出っ張らないので家具と干渉しない
短所:光が漏れる、窓が小さく見える - 正面付け:窓枠の外側にブラインドを設置する方法
長所:光が漏れない、窓が大きく見える
短所:すっきりしない、部屋側にブラインドが出っ張る
という二種類があります。
我が家は、窓枠に内側にすっぽり収まる「天井付け」で行くことにしました。
ブラインドの取付は業者にやってもらうと結構な金額になるので、すべてネットで購入し、自分たちで取り付けました。
しかしこれが大変でした
天井付けの作業がきつい

天井付けで大変だったのは、ブラインドの取付用金具を正確に取り付ける作業でした。
- ブラインドを実際に窓にあてがって、取付位置を決める(けっこう重くて疲れる)
- ブラインドの構造と干渉しないように、横方向の金具の位置を決める
- 窓からの距離が同じように穴をあける位置を決めて印を付ける
- 印の位置にインパクトドライバーで穴を開ける
- 金具をあてがい、インパクトドライバーでネジ止めする
- ブラインドをはめる
しかし、金具の位置が少しでもずれていたり曲がったりすると、ブラインドがはまってくれないのです。
インパクトドライバーを持ちながらの上向きの作業はきつかったです。
夫も私も首痛持ち。まさに首がネックの二人です。
しかし嫌がるブラインドを金具に押し込み、悪戦苦闘の末、なんとかブラインドを取り付けることが出来ました。
疲れました
天井付けに満足

これが天井付けの完成写真。
やはり、窓枠の中にすっきり収まってよかったと思います。
リビング

リビングは壁と同じ白いアルミ製のブラインドにしました。
いろいろとネットで調べて、安価で品揃えも多い「グラムスタイル(びっくりカーペット)」というネットショップで購入。
この幅163cm × 高さ132cmのブラインドが8,490円(税込、送料別)
高さも幅も1cm単位でオーダー出来るので、窓枠ピッタリに収めることが出来ました。
キッチン

キッチン横のの勝手口も、ガラス窓の部分だけ覆うように取り付けました。
幅72cm × 高さ140cmで5,790円(税込、送料別)
妻部屋はウッドブラインドで

妻部屋のコンセプトは「怪しいアジアン&アフリカン空間」。
ブラインドも木製にこだわりました。

しかしウッドブラインドは高いのです!
いろいろ調べた結果、アルミブラインドをそれほど変わらない金額でウッドブラインドを売っている「MIXON」というネットショップで購入。
幅160cm(調整無し) × 高さ100cm→94cmに調整 10,120円
幅70cm(調整無し) × 高さ100cm→94cmに調整 5,280円
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合計 15,400円(税込、送料無料)
と、2枚のブラインドを15,400円で買うことが出来ました。
質感は?

木製スラットは、厚さ2mm弱で、まあそこそこの質感だと思います。

怪しい置物ともマッチして大満足。

ここまでお読み頂き、まことにありがとうございました。
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