大雨に備えてサッシはめ&窓塞ぎ。大きな窓取付、土台水切り
2020年7月21日の杭打ちから始まり、1ヶ月間の基礎作りを経て8月20日に建方開始。
その9日後にはなんとここまで一気に家の形になってしまいました。
建て始めると早いよーん
とは言われていたのですが、ほんとめちゃくちゃ早いです
しかし今までは好天に恵まれたのですが、明日(8月30日)は雨の予定
大ブリだったら大変です!(寒ブリなら大喜びなのですが)
鉄壁の防水対策
というわけで、一日のうちに明日の雨対策が施されました。
玄関側に開いていた「穴という穴」はハウスラップでグルグル巻きに塞がれました。
玄関だけがまるで呼吸するためのように開いていたのが印象的でした。
入れられるサッシは入れて、大窓は防水シートでラッピング
反対側と側面には一気にサッシがはめられました。
リビングとベランダの大窓はまだサッシが取り付けられないようで、防水シートやブルーシートで覆われました。
完璧な雨対策です。大工さんありがとうございます
以前東京に住んでいた頃、新目白通りを車で走っていて「完全防水株式会社」というすごくインパクトのある会社の看板を見かけて、今でも強烈な印象として残っています。
今はもうなくなっちゃったみたいだけど、こちらのブログに写真が残っていました。
以上余談でした。五段はありません。
雨上がり、大窓もつきました
さて、気を取り直して。
8月30日の大雨を乗り越え、その後すぐにリビングの大窓もはめ込まれました。
外枠でW2600mm × H2070mmという特大サイズ。(ガラス部分はW1175mm × H1861mm)
北国の極寒&強風から断熱性能を守るために、3層構造のLIXILエルスターXを採用しました。
お値段は工賃込みで30マン円以上!
でも、おかげでLDKから素晴らしい景色を毎日見ることが出来るようになりました。
(しかし実際に住んでみると、超強風の時はちょっとだけ隙間風が入ってきました )
作業場のような室内
サッシも入り、ますます家っぽくなってきました。
LDKになるスペースには作業台が設置され、作業場の雰囲気満点。
でも一番暑い時期、作業は大変だったとお察しいたします。
ここが将来私たちが過ごすLDKになると思うと心が躍ります。(ちょっと体も踊ってみました)
土台水切り
外に出てみると、壁と基礎の間に庇(ひさし)状の構造物が作られていました。
ここを「土台水切り」と呼び、壁伝いに落ちてきた雨水から基礎を守るために付けるのだそうです。
さらに金属カバーがついて
4日後に行ってみると、そこには「パールクリーム色の金属カバー」が取り付けられていました。
こうやって少しずつ家が出来て行く様子を見られるのも、注文住宅の楽しみだと思いました。
次は、全館暖房の配管、24時間換気システムなどについて見て行きます。
ここまでお読み頂き、まことにありがとうございました。
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