【着工25〜28日】2階床、屋根裏部屋、屋根の骨格まで
1階の床に記念すべき一本目の柱が立った翌日には、もう2階の床が出来てしまいました。
建方が始まったら早いよーーー!
とは聞いていましたが、ほんとに爆速です
しかし今までの基礎作りが発掘作業のように地味だったので、やっと「家が出来る!」という実感がわいてきました。
実際問題として、このスカスカ状態で大雨でも降られたらたまりません。
小ぶりくらいなら大丈夫ですが大ブリだったら大変です。寒ブリだったらいいですが。
なので、早く屋根や壁まで作ってしまいたいというのもあるのでしょう。
屋根裏部屋出現
その翌日には屋根裏部屋まで出来てしまいました。
今までの人生、屋根裏部屋など住んだことがないので(住まない)、一体どんな空間になるのか妄想が広がります。
秘密基地?アジト?アンネの日記?
ちなみにこの屋根裏部屋は
- 床面積が2階の1/2以下
- 高さが1.4m以下
ということで床面積には算入されないそうです。
まるでテオヤンセンのような
さらに翌日には、屋根の骨格まで出来てしまいました。すごい!
柱だらけのそのお姿はまるでテオヤンセンのオブジェのようです。テオヤンセンだったらこのままシャカシャカと動き出すのでしょうが。(動き出されたらたまりません)
しかし後から思ったのですが、この時点でもっと写真をくまなく撮っておけば良かったです。
完成後に棚やブライドの取付などで壁にビスを打ち込むとき、どこに柱があるかわからなくなってしまうのです。
破風と鼻隠し
家の建設では、たくさんの職人さんが入れ替わり立ち替わりやってきて作業をしてくれます。
私のためにこんなにたくさんの人が働いてくれる!
と思うとチヤホヤされているようで感無量でした。
まあ私たちがお金を支払っているので当たり前なのでしょうが、自分のお金で人が動いてくれるという実感をひしひしと感じました。
職人の皆さんありがとうございます
この日は屋根担当の「屋根屋さん」(ミヤネ屋さんではない)が来て、破風や鼻隠しを作ってくれました。
「巾木」「ささら」など業界用語もたくさん覚えました。
電動工具がすごい
現場の作業風景を見て驚いたのは、電動工具の威力でした。
電動のこぎりや電動ドライバーもすごいけど、特に感激したのがこの圧搾空気を使った釘打ち機(ネイルガン)。
圧搾空気で、釘を目にもとまらぬ早さでバンバンシュポンシュポンと打ち込んでゆきます
トンカチでトントンカンカンなんて優雅な時代じゃないのですね。
まるでマシンガン
間近で見ると、弾倉のように釘が連なり、まさに釘打ちマシンガン!
実際、
フリーな状態であればネイルガンから打ち出された釘は約20mほどの飛距離があるといわれています。
ネイルガン(釘打ち機)は武器になる?殺傷能力や威力などその真相に迫る!
だそうです。
映画「リーサルウェポン2」でもこれが武器になるシーンがあるそうです。
かっこいいけど怖い怖い。
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