【着工2日目】根切り(掘削)、パイル(杭)切断
基礎の杭打ちから一夜明け、現場に行ってみると、もう穴掘りが始まっていました
ユンボーで巧みに杭(パイル)を傷つけないように穴を掘ってゆきます。
この作業を専門用語では「根切り」と言うそうです。
根切りとは、地面下の基礎やピットをつくるため、地面を掘る工事のことです。
建築学生が学ぶ構造力学
この作業の値段を交渉することを「値切り」と言います。
発掘調査みたい
掘られた穴に杭が立っている様子は、まるで縄文式竪穴住居の発掘調査のようでした。
間違って土器でも出てこないかしら(ドキドキ)。
パイル(杭)切断
そして地上から出ている杭の高さを、回転のこぎりで切って揃えてゆきます。
ギュイーーーン!
出る杭は刈り取られました
写真左はきれいに「根切り底」(建物の基礎底の部分の地盤)の高さに切りそろえられた杭たちです。
出る杭は見事に刈り取られました。
これでみんな横並びですね。
手前には刈り取られた杭の残骸が…
記念に一つもらっていこうかと思いましたが、きっと後で邪魔になると思い止めました。
右手には何やらクルクルと内部が回る測定器のようなものが置かれていました。
これできっと水平を測っているのだと思います。
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