【着工4〜5日目】基礎の配筋設置

2020年7月25日基礎

この記事は急げば約2分で読むことが出来ると思います
配筋

着工4日目。

現場に行ってみると、昨日まで作っていたフーチング(ベース)部の木枠の中に鉄筋を配置していました。
このように鉄筋を配置することを「配筋」と言うそうです。

配筋と言えば

調子にノリーヌ

身体測定で鎖を必死に引っ張るやつ!………そりゃ背筋
世の中金じゃーーー!………そりゃ拝金
お弁当を持ってハート………そりゃハイキング

ダメだしタヌキ

もう結構

図で説明すると

気を取り直して…
この状態を図で説明するとこんな感じになります。
杭とランマー転圧砕石で固めた地面の上に鉄筋を置きます。このとき鉄筋と地面の間に所々サイコロのようなコンクリートブロック(スペーサー)を起きます。
そのことにより、鉄筋の下にもコンクリートが入り込むわけですね(この距離をかぶり厚と言うそうです)。

これがそのサイコロ君。
いずれコンクリートに埋まってしまうサイコロ君?
君のことは忘れません!しっかりかぶり厚作ってちょーだいねー。

杭ともお別れ

杭(パイル)様とももうすぐお別れ。
もう会えないと思うと、涙が止まりませんでした(うそ)。
でもほんと、これから何十年、私たちを支えてねハート

抑えられない衝動が

杭の中央に空いている深い深い穴を見ていると、ここに大切なもの(鍵とか)を落としたくなる衝動にかられました。

い、いけません。誰か止めて!誰かーーー!

などと一人で空想にふける私なのでした。
家づくりは楽しいです。

人通口の補強筋

建物完成後に床下を動き回るため、床下の「壁」には人が通るための「人通口」というものが必要です。
しかしその部分は壁がなくなるため基礎が弱くなります

そのため、人通口部分には「補助筋」と呼ばれる鉄筋が入るそうです。
現場を見てみたら、斜めの補助筋が入っていました。ありがとうございます設計士さま。
こういうのを見るのが楽しいです。

ちなみに先日もらった「特別定額給付金」は「補助金」。
こちらは弱った家計を補強してくれます。

というわけで配筋完了

というわけで、着工5日目にして配筋完了。
何か、よく見る建築現場っぽくなってきました。

現場を上空から見ると、こんな感じになります。
構想期間はえらく長かったですが、工事が始まるとほんとに早いです。
ほんとに家を建て始めてしまったということに改めて気がつかされます。
ほんとに大丈夫かしら。あーー不安です。

次はこの木枠の中にコンクリートを打ち込みます。

アリガトショコラ

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Posted by タテリーヌ