【着工20〜21日】足場作り、天端(てんば)均し
コンクリートの「基礎」が出来上がりました。
「基礎の次に来るのは応用かぁ!!」
「じゃない!!」(と一人でぼけ突っ込みをする)
そう、基礎が終われば、いよいよ上方に伸びてゆく番です。
XY軸の二次元だった世界にZ軸が加わって三次元になる!
三次元の次は四次元
そしてその次は恐らく給食時間であろうと…
今日は三次元の使者とも言うべき「足場屋さん」が朝から2人組でやってきました。
そしてエッホエッホと単管を運び、カンカンという心地よい金属音を響かせ、みるみるうちに足場を組み立ててゆきました。
天高く伸びるその雄姿はまるであの筋肉系番組「サスケ」のセットのようでした。
スパイダークライムかサーモンラダーか!!!
そして夕方には仕事を終えた足場屋さんたちは、颯爽とその場を去って行くのでした。
足場屋さんは足早に来て、足早に去って行くのでした。
つまりこれが言いたかった。
下から覗くと
足場の中に入り、下から魚眼レンズで撮ってみました。
この足場の中に家が建ってゆくのですね。
天端均し
足場組み立ての翌日は左官屋さんが一人で来て「天端均し」(てんばならし)という作業をしてくれました。
「天端」というのは土木用語で「擁壁などの構造物の各部の最頂部」のことだそうです。
ほんと、建築関係は専門用語が多くて大変です。
先日も建築士さんが
どげんに連絡しましょうか
と急に九州弁になったので、一体どうしたのかと思ったら「土木現業所」の略でした。
そんな略語知るかーーー!!
でもメモメモ。
天端均しは基礎のてっぺんを平らにする作業
さて気を取り直して…
「天端均し」というのは、表面がガタガタの立ち上がりコンクリートのてっぺんをモルタルで真っ平らにする作業なのでした。
天端均し断面図
これが左官屋さんがやってくれた天端均しの断面図。
上品に言うと「おてんば均し」ですね。(じゃじゃ馬馴らしみたい)
基礎の天端が水平ではないと、家全体が傾いてしまうので、大切なステップです。
これでほんとに基礎が完了
さあ!天端均しが終わり、これでほんとに基礎が完成しました。
いよいよ材木チームがここに乗っかってゆく予定です。
ここで4日間のお盆休みに入るのでした。
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