【着工6日目】ベース部分コンクリート打ち込み

今日は基礎のベース部分(凸の下の部分)に生コンを流し込む「コンクリート打ち込み(打設)」です。
雨の中コンクリートミキサー車とポンプ車が現場に到着。
さあ打ち込みの始まり始まり〜
コンクリートに打ち込む青春
でも何でコンクリートを「打ち込む」と言うのでしょう?
現場の作業員の方に聞いたところ…

今打ち込んでいることは?

やっぱコンクリートっすね
ということでした(うそ)。
ちょっと調べたけど、理由は結局はわからず。
雨の中大丈夫?

というわけで、雨の中着々と枠の中に生コンが打ち込まれ、作業が進んでゆきます。
しかし雨の中でコンクリートってちゃんと固まるのでしょうか?
素人なりに少し調べた結果、
コンクリート打設の
・前に降った
・数時間後に降った
・数日後に水浸し
コンクリート打設の
・途中で降ってきた(セメントと水の割合が狂ってしまう)
・表面仕上げ中に降ってきた(表面が荒らされてしまう)
コンクリートが固まるためにはある程度の湿度が必要です。
現場の作業責任者の方も

湿潤養生って言って、これくらいがいいんですよ
と説明してくれました。
ということで、土砂降りでもなければ上の「大丈夫な場合」はむしろ「恵みの雨」と考えてもいいようです。
(参照:基礎コンクリートに雨が降っても問題ない理由)
働く車

コンクリートミキサー車から流れ出た生コンはこの「コンクリートポンプ車」によって各所に配給されます。
小学生じゃないけど、こういう車を見るのは楽しいものです。
打ち込み完了

コンクリ打ち込みはほんの2時間ほどで完了。
さあ、ゆっくり眠りなさい〜(岩崎宏美調に)。

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