【着工12〜19日】立上り脱枠、外部配管、埋め戻し、土間コンクリート打ち込み
基礎の立上り部のコンクリート枠が取り払われ、いよいよ基礎らしくなってきました。
早く大きくなれ〜。
埋め戻しと上下水道の配管
今までは地表面から穴を掘り(根切り)、そこに基礎を作ってきました。
ここからは元のレベルまで土を入れて埋め戻し、さらに地下の配管(上下水道)を配置します。
図にするとこんな感じになります。
GL(Ground Level)が地表面の高さということですね。
下水の配管が通りました
さらに、下水道の室内部分の配管が配置されました。
どの管がどこに繋がるのか興味津々。
たぶんこんな感じだと思うのですが、ほんとかどうかはわかりません。
下水の排水は自然に流れるようにするので、室内から室外に向かって傾斜がつけられている…はず。
ここまで来ると、もう職人さんにおまかせするしかありません。よろしく!
土間コンクリート打ち
この家は「基礎断熱」なので、さらに地表面にコンクリートを打ってゆきます(土間作り)。
一見したところ「ベタ基礎」と似ているのですが、布基礎のコンクリート土間は
- 鉄筋が入っていない(今回はワイヤーメッシュのみ)
- コンクリートの厚さはベタ基礎が15cmほどなのに対して、布基礎は5~6cm(ベタ基礎・布基礎って何? どっちがいいの? 家の基礎(土台)の事情)
という特徴があるようです。
基礎完成!
そして地面にコンクリートが流し込まれ、ついに基礎が完成しました
この状態の断面図です。
杭打ちから約20日間かかってここまでできあがり、感無量でした。
カラスの奴らめーー!
しかし、翌日現場に行ってみると、コンクリート土間にたくさんのカラスの足跡がついていました。
カラスの奴らめーー!
まあ、床下なので完成後に見ることはないと思うのですが、それでも腹立たしいです。
このことを基礎屋さんに伝えると、後日左官さんがきれいに直してくれました。
ありがとうございます。
しかし当のカラスは足をコンクリまみれにして、その後どうなったのでしょう??
ここまでお読み頂き、まことにありがとうございました。
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