【着工22〜24日】土台敷き、1階床作り、建方(1階)
4日間のお盆休みが終わり、いよいよ我が家が上方に伸びてゆく時がやってまいりました。
伸びよ上方へ!花開け我が人生!!
現場に行くと、材木がたくさん積み重ねてありました?
これらはCADのデータを使って工場で加工されたプレカットと呼ばれる材木で、既に寸法通りに切られ、穴や出っ張りも出来ており、すぐに組み立てられる状態になっている物なのでした。
なので、この場で大工さんがカンナで「シャッ!シャッ!」と木を削ったり、ノミで「カンカーン」と枘(ほぞ)や枘穴を開ける姿を見ることは出来ないのでした。
でも
「おう亀、シンナーに気をつけてカベ塗んな!」
「わかりました親方!」
というやりとりは聞けるかな?
大工さんは3人組
ここから私たちの家を作ってくれる大工さんは、若者2人(棟梁、見習い)とおじさん1人の3人組。
普段は渋いけど、時々見せる笑顔が素敵な棟梁は真冬でも早朝にサーフィンをしてから現場に来るというエネルギッシュで健康的な男性です。
近所に鳴り響く「パコーン」
まずはコンクリートで作った基礎の上に「土台気密パッキンレール」(カタログPDF)という紐状のゴムを置き、防水シートを重ね、そこに土台の材木を固定してゆきます。
土台の材木を組むとき、ハンマーで叩く「パコーンパコーン」という景気のいい音が響き渡ります?
土台近辺を図にすると
こんな感じでしょうか。
1階の床が出来ました
そんなこんなで、2日間で1階の床まで出来ました。なんか舞台のようです。
さあ!明日からはいよいよ柱が立ってゆく予定。
いよいよ本格的に建方開始
そして翌日午前9時ジャスト。
棟梁が材木を手に舞台に上がり、慎重に記念すべき一本目の柱を立てます。
その時くす玉が!割れません。
でも割れんばかりに拍手を送りたい気分でした。
さあ、ここからがすごいです。
専用工具で上からたたき込みます
柱を立てるたびに、この手作り感満点の専用工具で上からカンカンたたき込んでゆきます。
頑張れーー。
すごい速度!
そのペースの速いこととあったらありません。ものの10分でこれだけ立ってしまいました。
タイムラプスで撮ればよかったですね。
パーツには場所を示す書き込みが
材木の1本1本には「ほ五」「ち6」のように、それがどこに使われるか書き記されていました。
「いろはにほへと」がX軸、「一二三四五」がY軸という感じでしょうか。
しかしこれだけたくさんの材木を間違えずにテキパキと組み立ててゆくのはたいしたものです。
上から見ると
大工さんが昼休みをとっている間に、ドローンで上空から撮影してみました。
感激〜!
建方は一気に進むと聞いています。
ここしばらく気を抜けません!(私が気を張っても仕方ないのですが)。
ここまでお読み頂きありがとうございました。
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