【着工29〜31日】アスファルトシングルの屋根作り

2020年8月28日建物本体作り

この記事は急げば約2分で読むことが出来ると思います

一気に屋根作り

さて、今日(2020年8月25日)は屋根作りが一気に進みました。
大工さん二人が組になり、一人が屋根の柱に乗り、もう一人が下から板を手渡してゆきます。

めちゃくちゃお足元の悪い状況でこのやっかいな作業をするのはかなり大変だと思います。
ほとんど平均台に立っているような状態です。頑張れーー、落ちないでーー!

ネイルガン打ちまくります

ここでも活躍するのは「ネイルガン」。
シュパンシュパンと景気よく近隣界隈に音を響かせながら釘を打ち込んでゆきます。

この作業もやはり爆速でした。
10時50分頃に作業が始まり、30分ほどで片面完了。

さらに11時50分には全部張り終えてしまいました。
所要時間たったの1時間わぉ
ネイルガンの威力なのでしょうか。

板の上にルーフィング(防水材)設置

午前中のうちに屋根の板を張り、午後からは選手交代して板の上に何やら黒っぽいものを張り始めました。
アップで見ると「TAJIMA P-Ex」と書かれています。
調べたところ、これは「アスファルトルーフィング」という防水材で、屋根からの雨漏りを防止するために張るそうです。

このTAJMA号はアスファルトルーフィングを改良した「改質ゴムアスファルトルーフィング」(ゴムアス)というもので、

アスファルトの欠点である状態変化による劣化を克服するため、アスファルトにゴムや合成樹脂、ポリマー、プラスチックなどを混入させ耐久性を高めたのが改質アスファルトといい、これを材につかったものが改質ゴムアスファルトルーフィングです。耐久性は20年以上と長寿命になります。

アスファルトルーフィングとは?種類による特徴とその選び方

なのだそうです。
まあ要するに平たく言えば、板と屋根材のアスファルトシングルの間に敷く防水シートのようなものなのでしょう。

壁が出来てきた!

8月25日に屋根の下地まで完成し、その翌日の午前中には壁が出来てきました。
速い!
というか、天気がいいうちに屋根と壁を全部作ってしまいたいのだろうと思います。

この状態で一発ドローンを飛ばして上空からながめてみました。
土地に線だけ引いた状態ではちっちゃいなーと思ったのですが、こうやって屋根が出来るとけっこう大きく見えますね。

アスファルトシングル葺き開始

8月27日の朝一番からアスファルトシングルの屋根葺きが始まりました。
これも職人さんが屋根の傾斜に乗っかって作業するのですが、見ていてこっちがヒヤヒヤしました。

そして屋根葺きも完了

翌8月28日にはついに屋根葺きも完了。
屋根材は多種ありますが、いろいろ研究してこのアスファルトシングルにしました。
実に思い入れのある屋根なのです。

この状態でもドローンを飛ばしてみました。
やはり屋根を見るにはドローンが一番ですね。

アリガトショコラ

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Posted by タテリーヌ